ポインタが有効か判断する方法【Windows API】
ポインタってありますよね。基本的に難しいと言われていますが、 慣れてしまえばどうということはありません。しかし、初期化忘れなどで 得体の知れないバグを発生させてしまうこともあります。そこで使われるのが 「IsBadCodePtr」です。これを使えば簡単にポインタの指しているアドレスが 有効であるかの確認ができます。
int main(int argc, char* argv[]) { char *pszBuff; if (IsBadCodePtr((FARPROC)pszBuff)) { printf("無効なポインタ\n"); } else { printf("有効なポインタ\n"); } pszBuff = (char*)malloc(10); if (IsBadCodePtr((FARPROC)pszBuff)) { printf("無効なポインタ\n"); } else { printf("有効なポインタ\n"); } free(pszBuff); return 0; }