難解なJAL Global WALLETの情報をまとめてみました
いまいち使い方が意味不明で、手数料がいくらかかるのかも意味不明という、JAL Global WALLETを紹介していきます。もちろん、企業案件などではありません。
チャージする
JAL Global WALLETはプリペイド式なので、事前にチャージする必要があります。住信SBIネット銀行の口座があれば手数料無料で入金することができます。他の手段では200円の手数料が掛かるので、実用的ではありません。
細かい単位で両替できる【メリット】
両替店では小銭は両替してくれませんが、JAL Global WALLETであれば0.01ドル単位から両替が可能です。実際問題、海外旅行に行って残った小銭は記念品にするくらいしか使い道がないので、これはいいですね。
両替方法は通常両替と自動両替がある【メリット】
両替の方法としては通常両替という、ネット上でサイトにログインして手動で両替操作を行う方法と、決済時に日本円から自動的に両替してくれる方法があります。とりあえず日本円で入金だけしておけば、あとはなんとか使えるということですね。
両替レートは少し安い【メリット】
両替レートは両替店より安いです。ドルで1円くらいですね。100ドル両替して100円安くなるというイメージです。さらにマイルも貯めることができます。還元率は0.5%ですが、それでも200円両替すれば1マイルも貯まります。マイルが加算されるのは外貨に両替したときだけです。何度も両替してマイルだけ増殖させるという使い方はできません。
海外ATM手数料が200円もする【デメリット】
海外ATM手数料が請求されます。公式サイトによると、200円ということです。200ドル以上出金するのであれば両替店よりは安く上げることができます。
パスワードが沢山あって煩雑【デメリット】
なぜか普通のクレジットカードより不便なことになっています。
ログインパスワード
サイトまたはアプリにログインするためのパスワードです。
取引パスコード
取引時の認証パスワードです。
大金を入れることはまずないので、迷惑な仕組みです。
暗証番号
これは普通ですね。
3Dセキュアパスワード
これも面倒なので、登録したくないですね。
セキュリティコード
カードの裏についている三桁の番号です。
まとめ
いろいろ調べた結果、あまりメリットは見当たりませんでした。
とりあえず、JAL Global WALLETを申し込んでみました。
海外でちゃんと使うことができるかチャレンジしますね!