セリアのUSB車載充電器を分解する

   

セリアのUSB充電器

割といろいろなところで分解記事があるセリアのUSB充電器を入手したので分解してみました。目的はソーラーパネルと直結して安定したUSB電源を作成することです。こちらの充電器にはMC34063という電源ICが入っており、ソーラーパネル独特の入力電圧の変動を吸収して、安定した5Vの電圧を供給してくれます。

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隙間にマイナスドライバーなどを差し込むと簡単に分離できます。ネジなどは一切ありません。

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分解するとこんなのです。欲しいのは基板だけですが、ケースも活用します。

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ケースと固定はされていないので簡単に基板だけを引き抜くことができます。電源ICのほかにUSBソケットや1Aヒューズもあるので、これが108円というのは格安ですね。

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ひっくり返すと微妙なハンダ付けが見えます。手作りですね。一応問題はなさそうです。

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バネの部分は難しそうですが、ハンダを溶かすとあっさり落ちてくれます。簡単ですね。黒色のマイナスケーブルは単純に金属部分の近くでカットしました。面倒なので、このまま使うことにします。

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ソーラーパネルと結線するためのケーブルを追加します。

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ケースに戻します。もう完成です。簡単すぎて拍子抜けします。

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ソーラーパネルはこちら。未使用だった12Vの多結晶パネルです。

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一定の日照があれば、USB扇風機や充電器などが安定して動作します。このソーラーパネルは最大電圧が18Vになりますが、そんな場合でもこのアダプタを介することによって安定して5Vを出力することができます。100円なのに優れものです。ただし、本来の使い方ではないので、何か問題が発生したり事故が起こっても自己責任です。注意してください。

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