ファストパスの使い方

東京ディズニーランドにはファストパスというものがある。
そういう知識は持っていても、具体的な取り扱い方がよくわからない。
そういう人のためにこの記事を書きました。

まず、ファストパスは人気アトラクションにのみ存在します。
キャッスルカルーセルなどの通常のアトラクションでは発行されていません。

スプラッシュマウンテンなどのマウンテンシリーズなどは発行されています。
普通に並んで乗ろうとすると120分待ちなどになってしまいます。
ファストパスがあれば、30分程度に短縮することができます。
ファストパスがあっても、即座に乗れるわけではないので注意しましょう。

ファストパスが欲しくなってきたかと思います。
次はファストパス発券所がどこにあるのか?という話になります。
ファストパスは乗りたいアトラクションの所で発券しています。
発券機は自動販売機になっており、入場券のQRコードを読み込ませます。

ファストパスには利用可能な時間と、次の発券可能時刻が印字されています。
発行したファストパスを未使用の場合でも次回の発券は可能になっています。
利用可能時間帯の間にファストパスエントランスから入場することができます。

もちろん、利用可能時間帯はどんどん遅くなっていきます。
閉園時刻があるので、一日に発行されるファストパスには上限があります。
上の画像の場合では14時になると次回の発券が可能になっています。
しかしながら、14時に発券されているファストパスの種類は少ないです。
人気アトラクションの場合は午前中には無くなると思ってよいでしょう。
発券されていても21時近かったりするので、厳しいです。

実質的にファストパスは2枚程度しか使えないと思ったほうが良いでしょう。
開園と同時に入場しても人気アトラクションで3枚獲得は難しいです。
大雪の日など、よほどの閑散期ならば可能なのかもしれません。
そんな日はファストパスが無くても普通に乗れる気がします。

一度、行ってみるとファストパスの扱い方が大変であることに気が付きます。
開園直後に取得できれば、閉園までには確実に人気アトラクションに乗れますよ。