HUAWEI MediaPad T5 10を使ってみた感想
以前、こんなツイートをしました。
10インチタブレットMediaPad T5が安く売ってた!
15,000円以下で買えるのはお買い得だと思います。 pic.twitter.com/1JjMKH93tM— えれすて@プログラマー (@erestage) 2019年9月2日
このタイミングで購入したMediaPad T5が届いたので使ってみました。
結論
結論を先に言うと、何の不満もありません。先代のタブレットは2012年に購入したNexus 7でしたが、インチ数がアップしたのに重さはさほど増えていません。これであればバッグの中に入れて旅行などに気軽に持ち出せそうです。
使ってみて意外だったのは、充電コネクタです。割と新しい製品なのでTypeCのコネクタだと思っていたのですが、マイクロUSBコネクタでした。これはこれでケーブルがあちこちにあるので良いのですが、できれば裏表が無いTypeCの方が使いやすかったかな。
その他の液晶の性能などに不満はありません。明るさの自動制御が掛からないとかありますがこの辺は好みの問題もあるでしょう。
家電量販店では20,000円越えで販売していますが、その価格ではちょっと割高に感じます。Amazonのセールで15,000円以下で買うことができれば、価値と価格のバランスがよくなり、満足度を高めることができます。
カタログスペック
今回購入したのは16GBのWiFi版です。
CPUはHUAWEIオリジナルで、8コアもあります。
HUAWEI Kirin 659 オクタコア (4 x 2.36GHz + 4 x 1.7GHz)
馴染みの無いメーカーのCPUなので、互換性が心配になりますが、使ってみて何か大きな問題があるようには感じませんでした。アプリも今のところ普通に動いています。
メモリは2GBですが、普通に使う分には足りています。
フラッシュメモリは16GBなので、大量のデータを入れるのには向いていません。ただマイクロSDカードを入れることができるので、動画プレイヤーなどとして使うのであれば大容量のマイクロSDカードを使えば特に問題はないでしょう。
カメラの画質はイマイチです。インカメラ、アウトカメラ共に誰が見ても微妙な画質です。このあたりは価格を考えれば仕方ないですね。
バッテリーは5100mAです。3時間くらい電源を入れっぱなしにしたところバッテリー残量が50%になりました。おそらく2時間くらいの映画を2本くらい観るのが限界でしょう。それ以上の稼働時間が必要な場合はモバイルバッテリーが必要になります。