カーネギー【話し方入門】を読んだまとめ
YouTubeの動画を作る上で、話し方を何とかする必要があると感じました。カーネギーの「話し方入門」を読んでみたので、内容をまとめました。
勇気と自信を養う
- よい話し手になろうという執念を持つこと
- 話そうとする内容を知り尽くす
- 自信ありげに振る舞う
- 一にも練習、二にも練習
恐怖心は自信の欠如が原因である。練習により恐怖心は消え去る。
自信は周到な準備から
スピーチのためには多くの素材を集めることが必要。
題材は前もって決めておくこと。ある話題についての論点は1つか2つ程度に絞り、充分に論ずるようにしたほうがよい。何個も論点があると聴衆はついてこない。
聴衆の前で2、3分程度の話を持たせることができれば、それで上出来と考えましょう。自分の見聞きしたこと、望んでいること、体験したことを話すのですから、素材を充分に選び、順序だてができればスピーチとしては九割方完了したと言えます。
ドワイド・L・ムーディーの方法
題材を選んだら封筒の表に題名を書きます。
これはという情報をメモして封筒に入れます。
封筒の中身と自分の成果を合わせてスピーチ素材にする。
最も注意するのは、抽象的な話にならないことです。
具体的に実例を混ぜた話をすることがスピーチなのです。
上手な話し方の秘訣
- スピーチの前には疲れを取っておくこと。
- 重要な言葉は大きな声で強調すること。
- 聴衆から表情を見やすくする。
- 背景には何も置かない。
- 聴衆が興味を持つ話から始める。
- スピーチの終わりには要点をまとめる。
わかりやすく話す
- たとえを用いて話す
- 専門用語はつかわない
- 具体的な例を出す
まとめ
YouTubeの動画作成のために、まとめていました。
ただ、ブログの記事作成などにも役立ちそうな気がします。