年収400万円で家を買うことはできるのか?【結論:無理】

      2019/05/26

年収400万円というと、おそらく今のサラリーマンの大半が当てはまるゾーンですね。

どれくらいローンが組めるのか?

およその金額として35年ローンにしても2000万円の借り入れしかできません。年齢が30歳を超えていれば、30年ローンの方が好ましいのですが、その場合は1800万円程度の借り入れになります。

1800万円で足りるのか?

1800万円を全て土地建物に振り向けられるわけではありません。各種税金、ローンを組むための事務手数料、登記書き換えの費用などなど、地味にお金をすり減らされる仕組みがこの日本にはあります。

他にも家具などが必要になります。地方では家具などの耐久消費財が滅茶苦茶高かったりします。ニトリすら無い町もあるのです。

つまり、1800万円を借りても土地建物に1500万円くらいしか使うことができないという点に注意しておきましょう。

土地が安くても建物は?

地方だと土地が安かったりします。ただし、建設費は安くなりません。人手不足なので逆に高くなったりします。下手をすると「着工の目処は立ちません」とか「大工の手配中」で半年以上待たされたりします。既に地方では多額の円を財やサービスに交換することが難しいのです。

どちらにしても1000万円程度の建設費では、あまり大きな建物を建てることはできません。ローコストハウスメーカーの最安値の家しか建たないと覚悟してください。777万円の家でも配管工事などを入れると平気で1000万円のラインに行くのです。

修繕費もかかるよ

そして、あまり大きな建物を建てると将来の修繕費が嵩むことを忘れてはいけません。いかに高級な家であっても、十数年後には外壁補修が必要になるのです。家の周りに足場を作るのにも大きさで費用が変わってきます。

自宅は1円も生まない負債のカタマリ

普通のサラリーマンの場合は、自宅で収益が得られることはありません。美容師さんなど自宅で開業できる業態の人も居ますが、手に職が無いといけません。自宅に多額の投資をしても、ほとんどの人は自宅で寝るだけですよね。少なくとも平日は寝ている時間のが多いはずです。

寝ていると、建物の高級さなど、ほとんど意味がありません。ホテルの場合だと、アパホテルでも寝てしまえば高級ホテルと大きな差はありません。確かに部屋が狭いとかありますが、寝ている間は良くわからないものです。

まとめ

年収400万円で新築住宅を建ててはいけない。

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