Node.jsでファイルの読み書きをする方法
プログラムを作る上でファイルの読み書きはしておきたいですよね。この記事ではファイルの読み書きをする方法について紹介します。
プログラム
var express = require('express'); var fs = require('fs'); var app = express(); // EJS設定 app.set('views', __dirname + '/views'); app.set('view engine', 'ejs'); app.get('/', function (req, res) { fs.writeFileSync("ファイル名.txt", "<h1>ファイルの中身です</h1>"); const data = fs.readFileSync("ファイル名.txt", {encoding: "utf-8"}); res.render('test', {message: data}); }); app.listen(3000, function () { });
ベースは前回の記事です。
ファイルを読み書きするときは「fs」が必要なため2行目でインポートしています。
writeFileSyncはファイル名と書き込みたい内容を記述するだけです。
readFileSyncも簡単です。ファイル名と文字コードを指定するだけです。基本的に文字コードはutf-8を使用することをオススメします。
これらの関数には非同期実行用の「Sync」が付かないタイプがありますが、最初のうちは特に使わなくても大丈夫です。性能に不都合を感じるようになったら確認してみてください。
実行するとこうなります
このようにファイルが作成されます。
まとめ
Node.jsを使ってファイルの読み書きができるようになりました。