ホルムズ海峡で魚雷がタンカーを攻撃!【短魚雷】
ホルムズ海峡で日本関係の船舶が魚雷攻撃を受けました。
魚雷というと、水中を進むミサイルみたいなのですね。
ミニ潜水艦と言ったほうがピッタリくるかもしれません。
魚雷船を運航していたのは【国華産業】
魚雷の被害を受けた船ということで「魚雷船」と命名しました。
船の名前が出てないので、仕方ありません。
タンカーということで、石油関係の輸送をしていた模様です。
船員21名にケガは無く無事に救助されました。
海の上ですからね。無事でなによりです。
国華産業は三菱グループ
国華産業という会社は、全く無名な会社ではないようです。
三菱グループの一員として歴史ある企業でした。
今は公式サイトがダウンしているので、リンクは貼りません。
非上場企業なので、詳細については不明です。
謎に包まれた会社ですね。
船舶名が判明しました
最新の情報でタンカーの名前が判明しました。
KOKUKA Courageous(パナマ船籍、1万9349トン)
です。
会社名の読み方も「コクカ」で良いことが判明しました。
船舶の画像を見ても大きなタンカーであることがわかります。
超大型の30万トンタンカーではありませんが、大型船です。
2010年に竣工ということで新しい船ですね。
社長が怒る理由も判りました。
魚雷攻撃を受けたとなれば、修復費用も高いでしょう。
機関室が火災を起こしたという話もあります。
機関を取り替えることになれば、長期のドッグ入りは避けられません。
海上保険も魚雷攻撃には支払われるのか謎です。
魚雷を撃ったのは何物か?
根本的な問題は魚雷を撃ったのは誰かという点です。
未だに判明していないところを見ると潜水艦の可能性があります。
攻撃後、直ぐにアメリカの第五艦隊が救援に来ました。
水上艦であれば、発見されてもおかしくありません。
それが見つからなかったということは潜水艦からの雷撃かも?
まとめ
魚雷攻撃を受けても、タンカーは沈まない。
カーネギーの「道は開ける」にも載っていたエピソードです。
実際に沈まないとは、驚きました。