8411みずほフィナンシャルグループとは
みずほ銀行は日本を代表する都市銀行
日本を代表する都市銀行のみずほ銀行は日々の売買回数がトップクラスの銘柄です。記事の記載時点での株価は172円。そしてPERが7.7倍、PBRは0.48倍という、ファンダメンタルスで見ても優良な銘柄です。同じ売買回数がトップクラスの銘柄でもファストリテイリングのように個人投資家に手が届かないわけではなく、価格が安くて購入しやすいです。170円で100株買っても17000円なので、かなり気軽に投資できるはずです。
みずほ銀行の配当利回りは高い
みずほ銀行の配当利回りはなんと3.5%を超えます。理論上は30年くらいかければ元本を回収できることになります。大型株の中ではかなり高い配当利回りを誇ります。みずほと似たような銘柄としては日産自動車などもありますが、日産自動車はカルロスゴーン問題なので株価の変動が激しいので、2019年現在ではみずほ銀行の方が魅力的ですね。
みずほ銀行の将来性はあるのか
みずほ銀行に限らず銀行業界自体がフィンテックなどの新技術の進展により大きなダメージを受けると言われています。ただ、そのように言われているのは案外外れることがあるので、あまり信用することもできません。長期的に見ると株価は今より騰がる可能性も考慮に入れる必要があります。余剰資金で自社株買いをして株式を償却しているのも長期投資家にとっては魅力的な動きです。意外と10年後の業績は今よりもよいかもしれませんし、案外今と大して変化が無い可能性もあります。
みずほ銀行はどの銀行からつくられたのか
みずほ銀行は第一勧業銀行、日本興業銀行、富士銀行が統合してできた、日本を代表するメガバンクのひとつです。統合の結果、資本金は1兆5000億円弱、総資産は150兆円、純利益は5000億円弱を稼ぎ出すメガバンクとなりました。もちろん従業員数も連結で35000人弱居るので、一人当たりの利益効率で見るとそんなに優れているというわけではありません。経営陣もそれは承知のようで、人員の削減を進めています。
みずほ銀行の経営状態はよいのか
前述の通り、ファンダメンタルスとしてはみずほ銀行の株は極めて魅力的に感じる部分がありますが、なんとなくの雰囲気で本来あるべき値段から乖離している銘柄ではないかなと感じる部分もありますが、みずほ銀行を買うのは良いことかもしれません。
まとめ
みずほ銀行の株を購入するのは長期投資であればオススメです。ひさしぶりにブラインドの掃除をすることができました。ブラインドにホコリがついているとよくないので、これで住みよい部屋になりました。