40歳引退を狙うアメリカの若者を読んでみた感想

   

こんな記事がウォールストリートジャーナルにありました。

https://jp.wsj.com/articles/SB12048907042135944252204584575390118052628

40歳で引退するために200万ドルを貯めようとしている女の話です。
所得の70%を貯蓄に回しているそうです。
真似しても、200万ドルは無理だなーとか思っています。

WP300

200万ドルは必要なのか?

そもそも200万ドルという金額の妥当性は何でしょう?
運用利回りが3%として年間6万ドル近く見込めます。
年収650万円ですね。なんでもできそうな気がします。
目標は半分でよいのではないでしょうか?
ただ、定年まで働いても貯金1億円は難しそうですね。
だから40歳で5000万円くらいが日本では現実的なラインかな?

18年間で5000万円をためようと思ったら?

大学を卒業して、18年で40歳に到達してしまいます。
18年なんて、あっという間ですよ。
年間277万円貯金しないといけません。
手取りが277万円無いよ、という人も多いのではないでしょうか?

5000万円で見込める配当利回りは?

大型株や債権中心で運用すれば年間3%くらいは出せるでしょう。
年間150万円、税引後でも100万円ちょっとは残りそうです。
一日あたりにすると3000円くらいで生活することになりますね。
とりあえず、家賃は月30000円として、一日1000円です。
一日中、何もせずに生きていく分には、なんとかなりそうですね。
自炊すれば食費はいくらでも安くできますし。
週に1度くらいならステーキを食べることもできるでしょう。

空いた時間を使えば、メルカリなどで小銭稼ぎもできます。
本末転倒ですが、時間はたくさんあるのですから。

貯蓄中も運用すればいいのでは?

貯蓄といっても普通預金に入れていくわけではないのでしょう。
その間も運用を続ければ、上手く行くこともあるのかも知れません。
日本株で言えば、2000年代初頭に1000万円くらい購入したとします。
おそらく、今頃は3000万円くらいの評価額になっているでしょう。
そういうことですね。この3000万円は10年後に5000万円かもしれません。
だれにもわかりませんが、うまく貯められるのかもしれませんね。

既に150万ドルも貯めているらしい

信じがたいことですが、この記事に登場する人物は150万ドルを貯めています。
それだけあれば、直ぐに引退してもいいのではないでしょうか。
150万ドルを40年で単純に割っても3.75万ドルです。
単純に年間400万円も使えてしまうわけですね。
どうもおかしいと思いましたが、引退後はほとんど運用しない前提のようです。
おそらくアメリカ国債などで運用されるのでしょう。
なんとも意味が良く判らない記事ですが、頑張って欲しいところです。

結論

日本で一人で生きていくのなら5000万円くらいあればいい。
年間100万円もあれば、地方都市なら何とか生きていける。

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