プールに絆創膏を貼って入ってはいけない?

プールの水面に絆創膏が浮かんでいることはよくありますが、あまり気持ちのよいものではありませんね。小学校のプールなどでは絆創膏を付けての入水を禁じているところもあります。

出血するようなケガはもちろん入水禁止

出血するような重症の場合はプールに入ってはいけません。絆創膏以前の問題です。感染症のリスクもあります。塩素消毒がされているとはいってもプールの水は決して衛生的な水ではないのです。自分が人に病気を映す可能性もありますし、傷口からバイ菌が入り込む可能性もあります。

軽度なケガであれば入水できる?

軽度なケガ、つまり擦り傷や虫刺されによる傷はどうなるのでしょうか?出血はしていないけどケガはしているという状態ですね。こういう傷でも絆創膏は使いますが、このような場合にはプールに入ることはできないのでしょうか?このような軽度なケガで一応貼っている絆創膏でも、入水は一般的には禁止されています。

軽度なケガと大きなケガの基準をつくるのは難しいことです。プールの管理者はお医者さんではないので、ルールを厳しく運用するのは仕方ないことです。

プールはケガを治療してから入りましょう

プールに入るときにはケガをしていてはいけません。もちろん、プールでケガをしたときも、そのままプールに入っていてはいけません。救護所のような施設があれば、応急処置をしてもらいましょう。そして、大人しく着替えて帰宅しましょう。

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Posted by @erestage