北国花火金沢大会2017観覧記録

hanabi

金沢市中心部で唯一の花火大会となった北国花火金沢大会です。
毎年たくさんの人で賑わいます。今回は同伴者が居るのでどうなることやら。
とりあえずはなんとか行って帰ってくることができました。

来年以降に同じ花火大会に参加する方々の参考になれば幸いです。
現地周辺にクルマで乗り入れするのはちょっと難しいです。
シャトルバスは用意されています。金沢駅と西部緑地公園から出ています。
駐車料金が無料なのは西部緑地公園の方ですね。
金沢駅は花火大会がなくても駐車場が不足気味なので頼りないです。

現地は河川敷なので、なんとかしないと立ちっぱなしで見ることになります。
ずっと立っているのはいろいろと辛いものがありますよね。
そこで役立つのがレジャーシートとイスです。
レジャーシートについては、いろいろとありますがクッション性重視です。
あまり薄っぺらいと座っていて痛くなってきます。
理想的にはイスですが、運ぶのが大変というデメリットがあります。
それを上回る快適性はあるので、チャレンジするのも良いでしょう。

hanabi2

花火というと写真を撮ってみたくなるものです。
スマホで写真を撮ろうとすると、何か真っ白の写真になったりします。
打ち上げ前の暗さに合わせてカメラ側がシャッター速度を調整しているためです。
花火が開いている瞬間は昼のような照度になるので、露出過剰になります。
結果的に真っ白な写真になってしまいます。
そこで重要になってくるのが、シャッター速度の調節できるカメラです。
できれば一眼レフを使ったほうが確実ですね。
ISO感度320、シャッター速度は1/300秒あたりにするのが良い感じです。
できれば三脚などがあれば、よりベターなのですが荷物が増えてしまいます。
手持ちで撮れる花火の写真など、限界があります。
新聞や雑誌に載るような写真は撮れないと、ある程度で諦めてしまいましょう。
せっかくなのですから、直接花火鑑賞を楽しみましょう。

hanabi3

北国花火金沢大会のフィナーレを飾るのは、1000発の連続花火です。
そんなに大きな花火を上げるわけではありませんが、迫力があります。
仕掛け花火とかもあるので、現地の近くまで行ったほうがいいですね。
ちょっと離れた河川敷から見ると、ラストの方はさっぱり楽しめません。
雰囲気は十分に楽しめるので問題はありませんが、早めに行ってもよいですね。
花火大会では場所取りを早めにすることが重要になってきます。
ちょっと大変かもしれませんし、炎天下で待つのも面倒です。
しかしながら、チャレンジしてみる価値はありそうですね。

来年以降も花火大会が開催されることを祈っています。

特集記事

Posted by @erestage