六花亭マルセイバターサンドの秘密をさぐる!

北海道はマルセイバターサンド

北海道土産として白い恋人と並び称されるマルセイバターサンド。
独特の包装から、「バ成タ」って食べ物なの?と初見で悩んでしまう製品です。
バターサンドという他の観光地では見かけないお土産です。
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もちろん、味はとても良いです。
腹持ちも異様に良くて、昼ごはんの代わりになるくらいです。

マルセイバターサンドのなかみは?

さて、このマルセイバターサンドは北海道産のものだけで作られているように認識されがちですが、実は北海道産以外の食材も豊富に使用されています。まず、小麦粉は北米産です。そしてレーズンも北米産、クリームの部分はホワイトチョコレートとバターでつくられていますが、このバターの部分のみが北海道産の生乳からつくられています。

よくよく考えると大半がアメリカ製のお菓子だったりするんですね。
なんというか、ハロウィン的な気分になってきます。

マルセイバターサンドの歴史

包装が古めかしいところから、明治くらいからある伝統あるお菓子なんだろうと一見して思ってしまいます。しかしながら販売開始は1977年ということで、そんなに昔ではなかったりします。まだ40年も経っていないわけで、ポテトチップスとか他のお菓子類に比べたら全然、若手のお菓子なのです。

なんで、パッケージだけ古めかしいんだ!?と思いますが、これは1905年に販売されたマルセイバターのパッケージを復活して使っているためにレトロな印象を受けるのです。見た目はレトロですが、お菓子としては最新です。いや、最新というほど新しいお菓子でもないか。

まとめ

マルセイバターサンドはインターネットから購入することもできます。

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Posted by @erestage