マイクで記録した音声はコンプレッサーをかけよう

パソコンのマイクから記録した音声が、いまいちな音量にしかならないので調査してみました。結論としては「コンプレッサー」というものを使うと、目的とした品質の音量レベルにすることができました。

コンプレッサーをかける前

コンプレッサーをかけた後

コンプレッサーとは

コンプレッサーは、音を圧縮することによりダイナミックレンジ(音量の大小の幅)を狭める効果があります。音を圧縮するとは、大き過ぎる音を抑制することです。

audacityでコンプレッサーをかける

冒頭に出てきた画像はaudacityというオープンソースの無料で使える音声編集ソフトウェアの画面です。

窓の杜からのダウンロードをお勧めします。https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/audacity/

操作は簡単で、メニューから「エフェクト」→「コンプレッサー」の順に選ぶだけです。「ゲインを調整する」にチェックを入れないと全体のレベルの調整が行われないので気をつけてください。

まとめ

小さい音でしか記録できなくて悩んでいる人は、コンプレッサーを使いましょう。

特集記事

Posted by @erestage