日向灘での地震から南海トラフ地震に備える

日向灘での地震が相次いでいます。日向灘の周辺は南海トラフ地震との関連性があるとされている地域です。海の下が震源で大きな地震となると東日本大震災のような大津波を招く可能性もあります。

日向灘で相次ぐ地震について、専門家は南海トラフとの関連性は低いとしていますが、ゼロではありません。地震に備えた対策が必要になるでしょう。重要なのは水と食料の備蓄です。

水の備蓄

とりあえず、水があれば数日は生きていけるということで、水の確保は重要です。飲料水だけで最低1日2リットルとされています。2リットルのペットボトル6本くらいは最低でも備蓄しておいたほうがよいでしょう。ただし、重たいので逃げるときに持っていくことは難しいです。重くて山に登れず、津波に巻き込まれたら意味がありません。

食料の備蓄

頑丈さでいうと缶詰などがよいですが、重たいのが難点です。最近ではフリーズドライ食品などもあるので、フリーズドライ食品と水の備蓄だけにする手もあります。缶詰と異なり割高なのが難点ではあります。防災食というと、アルファ米などの米飯に行ってしまいがちですが、実際の大震災の映像を見てみても、あのようなものが役に立った場面を見ることは稀です。パン食の多い現代人にとっては、米飯の防災食を用意する必要は低いでしょう。

カロリーだけで見るとチョコブラウニーとかが良いですね。個包装の商品もたくさんあります。

まとめ

水は重要。食料はその次に重要です。

特集記事地震

Posted by @erestage