白熱電球の危険性とLED電球の安全性

白熱電球好きですか?たぶん、嫌いという人は少ないとは思うのですが、その白熱電球で尊い命が失われました。ジャングルジムのオブジェの照明に使われていた白熱電球で明治神宮のイベント会場のオブジェが焼けた事件は記憶に新しいところです。白熱電球は、その名のとおりタングステン線に電流を流し白熱させることで明かりを得るものです。エネルギーの大半は熱となって消耗するので、照明器具としては非常に効率が悪いものと言えます。その熱エネルギーを積極的に使用してペット用や温室用の保温電球という製品も昔からあります。

そんな感じで、白熱電球とは熱を出すものなのです。それによる火災の話は滅多に聞きませんが、電気スタンドなどには布などをかぶせないように警告する内容が今でも書かれています。LED電球は火災のリスクも少ないので、白熱電球があれば、LED電球への置き換えを考えていくことも大切です。

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Posted by @erestage