ウォーレンバフェット
ウォーレンバフェットとは
ウォーレンバフェットはアメリカの投資家です。投資家というと怪しい響きがありますが、バフェットは世界一の投資家として名高い存在となっています。当然ながら、個人投資家ではなく投資会社バークシャー・ハザウェイを運営している機関投資家です。まあ、投資家というと日本で最も有名なホリエモンとかの例もあるので、なんとなく怪しい人物だと思うのは当然の帰結かもしれません。
それにしても、直感的に怪しいですよね。日本では多くの人がホリエモンと同じ『悪い投資家』と考えています。まあ、実際はそうなのかもしれませんが、バフェット語録とかによると『バフェットは清廉潔白でよい人物』だそうです。まあ、世界有数の金持ちにケンカを売る馬鹿な人間はそうそう居ませんので、ここでも『世界で最も清廉潔白で素晴らしい人物、バフェット』というスタンスで書いていきたいと思います。
何をしている人物なの?
投資家です。企業の持っている潜在価値を大きく下回る株価の企業を買収することで巨額の富を成したとされています
バークシャー・ハサウェイ
投資会社です。もともとは繊維会社だったのですが、繊維部門の再生を諦めたバフェットが投資会社として再利用した会社になります。本人も意味が無い買収だったと後から振り返るくらいの、無茶な事業転換でした。バークシャー・ハサウェイ自体のメイン事業としては保険事業があります。損害保険はもちろんのこと買収したガイコという会社により生命保険なども取扱っており、再保険事業を含めて、最大の保険会社としてのカッコたる立場を構築しているのです。