puttyをかっこよくする

最新版なら綺麗なフォントが使える

最新版とは言っても非公式バージョンですが、こちらからDirectShowで描画するように改善されたputtyをダウンロードすることができます。

http://ice.hotmint.com/putty/d2ddw.html

ちょっと使ってみましたが、なかなか素敵なので、紹介してみます。

透過率の設定ができることと、アンチエイリアスをかけたフォントを表示できます。
フォントサイズは16pt以上にすることをお勧めします。
ノートパソコンなどの場合は、もうちょっと大きくしたほうが見やすいかも。

プログラム用フォント「myrica」

http://myrica.estable.jp/

ここからダウンロードできます。
ASCII文字は海外でも大人気の「Inconsolata」を使っています。
日本語フォント側は「源真ゴシック」または「M+」となります。

日本語フォントが難しいんですよね。
このフォントも日本語側の可読性が微妙です。

なにか線が細くなっちゃうんだよね。
メイリオに慣れているから感じるのかもしれないけど。

気に入らない方は、Inconsolataのみを単独でダウンロードしてください。

https://www.google.com/fonts/specimen/Inconsolata

puttyは日本語と欧文フォントを個別に設定できるので、欧文側に「Inconsolata」を登録して、日本語フォント側には任意のフォントを指定してみてください。

メイリオがよいかと思いますが、等幅フォントではないので調整が必要です。
下記サイトのスクリプトを使って等幅フォントを生成してください。

http://web1.nazca.co.jp/hp/nzkchicagob/m6x9801/mrktb8br5.html

いろいろとライセンスの問題があるので、直接フォントをダウンロードすることはできないのです。できることはインストールされているメイリオフォントファイルをベースにして新しいフォントファイルを生成することのみです。その生成したファイルは個人利用に限られ、不特定多数の人に配布したりすると著作権的にアウトなので注意してくださいね。

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Posted by @erestage