トヨタがタイで電気自動車を販売開始!

   

トヨタが電気自動車のレクサスをタイに投入します。

レクサス UX300e

レクサス UX300eはトヨタ初の本格的な電気自動車です。UX300e以前にもCOMSなど小型の電気自動車は何種類かありましたが、一般的に電気自動車として利用されるイメージの電気自動車としてはUX300が初の量産車となります。

アメリカ市場より東南アジア

二酸化炭素の排出量規制が厳しいアメリカのカリフォルニアなどを重点市場にすると想定されていたUX300eですが、予想外に中国の次は東南アジアに駒を進めることになりました。日本市場では2020年度に135台の抽選販売を行ったのみで量産車と言っても量産できていないUX300eです。輸出に耐える余力は無いと考えられていましたが、予想外に輸出できるだけの生産能力は残していたようです。トヨタの底力はすごいです。

中国と欧州が先行

中国市場は2020年の4月から、欧州市場は2020年の9月から販売開始されています。UX300eを実際に購入したという方のレビューを見ることはほとんど無く、売れている電気自動車なのかどうかは、謎に包まれています。ちなみに国内販売が抽選方式となっているのに対して、国外では抽選販売ではありません。

販売価格が割高

レクサスブランドは高級車という前提条件があることはご存じだと思います。タイにおけるUX300eの販売価格は実に1200万円です。高価なクルマはたくさんありますが、1000万円を超えるとなるとオーナーを選ぶようになってきます。しかし、日本国内ではそのような価格ではありません。バージョンLが635万円、バージョンCが580万円となっています。タイで購入すると日本での販売価格の倍になってしまうことがわかります。

同価格帯の電気自動車

類似した価格帯の電気自動車としては【テスラ モデルS プレイド】があります。販売価格は13万4490ドルです。しかしモデルS プレイドは航続距離が2倍、モーター台数、モーター出力共にUX300eを凌駕しています。UX300eの割高感が目立ちます。そもそもUXシリーズはガソリン車とハイブリッド車の設定もあります。実際にタイ市場には電気自動車型以外にもハイブリッド車のレクサスUX300が販売されます。

外観は同じ

ガソリン車、ハイブリッド車、電気自動車のUX300が存在しますが、基本的に外観は同一となっています。テスラのように電気自動車に乗っていますアピールができないという点が、訴求ポイントに欠ける点となっています。このあたりは電気自動車専用車には敵いません。

スラサック・ストンワン副社長

電気自動車はまだ価格が高いが、市場は準備ができれば拡大していく。
と述べて、販売に自信があることを表明しています。

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