2018年12月の株式市場『見通しと処置』

2018年12月の株式市場は、なかなか難しい値動きをしています。クリスマス休暇に向けて穏やかに上昇していくのかと思われた月初めではありましたが、実際に蓋を開いてみると、今週に入ってからの激しい下落に見舞われました。これは、上昇分のほぼすべてを消し去る展開となり、途中で安心して買った投資家たちは大変な損失を被ったことでしょう。

ファーウェイがそんなに重要なのか?

ファーウェイの社長の娘がカナダ当局に拘束されました。それが米中対立の激化を生むのではないかという観測から、今回の株価下落になっているとされています。ここで疑問なのが、ファーウェイごとき新興企業の動向ひとつが、そんなに重要なのかがわからないです。一昔前、ライブドアというものがあり、ここの社長が逮捕されたりしたことで、市場全体の株価が大きな影響を受けることがありました。今回の株価下落も、それと同じなのではないでしょうか。そんなに重要なことではないのに市場が敏感に反応し過ぎている気がします。

ディア・ライフの代わりの銘柄を探します

ディア・ライフを手放すことが確定したので、ここから新しい優待銘柄を探したいと思います。最終的にどれくらいの含み益が得られるかは謎ですが、たぶん5000円程度は含み益が得られるはずです。キャピタルゲインというものですね。インカムゲインは1000円のクオカードと数百円の配当金でしたが、まあ2年ちかい投資としては良かったのでしょうか。投資金額も50000円に満たないものでしたし。

代わりの銘柄としてはズバリ「アトム」を予定しています。株価も1000円近いところまで落ち込んでくれているので、これはいいなと思うのです。近くにある店舗はステーキ宮くらいしか無いので使い道が激しく限られるのですが、多少は使えそうな気がしています。今のところ、他の株主優待もあまっていたりするのですが、まあ良い機会ですね。

いろいろスクリーニングしたのですが、あまり良い銘柄がみつかりません。

新しい年に向けて

一歩一歩、がんばっていきましょう。

投資

Posted by @erestage