チキン弁当を食べてみた【新幹線】
チキン弁当は伝統ある駅弁のひとつです。
中身はどうなっているのか
チキンライスと唐揚げで構成されるお弁当です。
日本レストランエンタプライズが販売しているチキン弁当は、天皇陛下が新幹線で移動される際にも召し上がっているという逸話がある、由緒正しいお弁当なのです。皇后陛下も一緒に食べるらしいですよ。まあ、別なものを食べるのもおかしいのかもしれないので、それは普通ですね。唐揚げはそんなに高級ではなく普通の唐揚げです。チキンライスはグリーンピースが無ければ完璧でしたね。
唐揚げの下に何かウィンナーのようなものが見えますね。実はこれはスモークされたチーズでした。やはり栄養のバランスを考えるとチーズがよかったということでしょうか。見るからに野菜が少ない構成なので、これを食べ続けるのは大丈夫なのか?という気がしますが、新幹線でたまに食べる分には、なかなか良いお弁当ですよ。
ちなみにお弁当は「上野」から「大宮」の間で食べるのがオススメです。高速運転もしないし、トンネルも少ないので車内の振動も少なく、食べやすいです。やはりトンネル内の轟音で食べるのはおいしくないですからね。耳栓をつければよいではないかという意見もありますが、実際にやってみればわかります。自分の咀嚼音が頭に響くので、とてもではないですが、そんな環境で食べることはできません。