6754アンリツとは

アンリツは計測機器を作っている会社です。以前、アンリツのオシロスコープを使ったことがありましたが、複雑で使いこなせなかった思い出があります。あれは、よくわからない製品でしたね。

ファイブジー5Gで一躍注目銘柄に

ファイブジーと呼ばれる【5G】の本格的普及が囁かれる現状で、アンリツについても注目が集まっています。正直言ってファイブジーだろうと何だろうと、お金が掛かるのであれば普及しないように感じます。携帯電話の各社はファイブジーで更なる値上げを目論んでいるのでしょうが、値上げはしてほしくないですね。

売上高は安定して下落傾向

売上高は安定して、5年連続の下げを演出していたアンリツです。もう、将来性は皆無かと思われていましたが、2019年決算からプラスに転ずる予想が出ています。2020年の予想もプラスですね。それだけ騰がっても2014年の水準には届かないので、成長企業ではないことは確かです。ファイブジー特需が終われば、また長い眠りにつく銘柄なのでしょう。どうなるのかな?

配当利回りが低すぎる

売上高は低いし、配当利回りもとても低いです。救いがありません。これが、配当利回りがあと3倍くらいあれば、長期保有も視野に入れたくなってきますが、こんなに配当利回りが低いのであれば、長期保有する魅力に欠けますね。どうしたらいいのか、判断が難しいです。

まとめ

短期決戦型のアンリツは、長期保有には向かない。

 

投資

Posted by @erestage