明光ネットワークジャパンの投資適格性を考える

ディア・ライフが破滅したことで、QUOカード銘柄の再選定に取り組む必要性が出てきました。注目しているのがタイトルにもある明光ネットワークジャパン(4668)です。昨今の株価下落の影響で現在の株価は887円という、かなりお値ごろ水準にあります。配当利回りも3%を超えているので、理論上は25年くらいで元を取れそうな気配はあります。

この会社の問題点は?

当然ながら出生率の低下ですね。株価の長期的低迷の原因となる業績不振に直接つながります。なぜならば、この会社が学習塾の運営で経営を成り立たせるタイプの会社だからです。ただ、今年の出生数でも90万人もいます。それなりに大丈夫な気がします。特に首都圏ではそれなりの子どもが生産されていることがわかっています。これは、明光ネットワークジャパンにとっては有利な要素かもしません。

株主優待と配当金もよい

株主優待もQUOカード陣営の中では最高です。他の銘柄は連続三期の保有など条件が多いのに比べて明光ネットワークジャパンは最初の期から優待をもらえます。配当金の利回りも3%くらいあるので、なんとか回収できそうですね。ディアライフの代替品としては良いでしょう。願わくはもっと株価が下落してほしいですね。

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Posted by @erestage