クリスマスウィークの投資方針

今年もやってきました。あのクリスマスシーズンです。一般的には相場が動かないとされています。年末に向けて冬休みに入っていく方も多いのではないでしょうか。今年は多くのトレーダーにとって良い年だったのではないでしょうか。

先週の記事では純金は4165が底ではないかという仮説を立てていましたが、まさにその通りになってしまいました。月曜日に4165を付けたタイミングで成行で買っていれば水曜日には4195まで騰がりましたね。差益20円で利益確定できていれば、そこそこ稼げていたかと思います。重油に忙しくて買ってなかったのが多少悔やまれます。

いまや風前の灯となっている日経平均ダブルインバース(1357)ですが、ついに1950円すら割り込んでしまいました。2000円を切ったら買い時かも、とか書いていましたが全然買い時ではなかったのです。驚きなのです。とりあえず来週は1900円を切るかもなので、そこまで行ったら買い時かもしれません。単価が安くなったほうが何れ来る株価暴落期に稼げそうなので、いまはどんどん下落することを見守りましょう。

日経平均レバレッジ(1570)の方は日経平均が息切れしてきたこともあって、多少は落ち着いてきたようです。年末に向けて節税売りが加速すると思われるので、ここ一年で下落した株は更に下落する可能性がありそうです。トランプ相場で含み損を抱えている株というのが減っているとは思うので、どの程度の規模で発生するかはわかりませんが、とりあえず来週以降は株価の上昇ペースに更にブレーキが掛かるものと推測しています。

そんな節税売りのことを考慮に入れるとダブルインバース(1357)も短期的には買い時なのかもしれないと思うのです。実際買い時というのは買ったらダメそうな時が買い時だったりするので、リスクを取って行く姿勢が求められる時期なのかもしれません。しかし、暴落期はいつ来るんだろうか?

原油(1699)も忘れてはいけません。今のところ勝利しかしていませんが、本来は長期保有が目的だったはずなので、本来の目的から外れてしまった感は否めません。とりあえず380を切るあたりで再度、仕込むことができたらいいかな?チャートの形状からしてまだ買い時ではなさそうです。エントリーは慎重にするべきです。

投資

Posted by @erestage