ラルフビンスの資金管理大全を読んで

読んではみたけど、よくわからなかった。オプティカルfという考え方があるらしいということまではわかりました。資金を効率よく増やすための数学的な解説がなされた良書のようですが、使いこなすだけのチカラがないと正に「馬の耳に念仏」でした。

とりあえず重要そうなところを抜き出してみます。

(長期的に考えれば)どの賭けにも総資金の一定比率を賭けるのがベストということになる。

らしいです。結論が速かったですね。
つまり100万円の資金の2割を使うのならば、最初は20万円を投資。
その結果損失があって資金が80万円になったのなら、次回は16万円を投資です。
逆に利益があって資金が120万円になったのなら、次回は24万円を投資します。

これを連続的に繰り返していくのが最も効率よく資金を増やす方法のようです。
数式で説明されていますが、具体的に理解することはできませんでした。
ただ、明確に否定する意見もないようなので、信用することにしています。

ただし、勝率が50%を超えていないと結局減るので注意が必要です。

結局はどの賭けでも資金の一定比率を賭けるのがベストだということが分かるはずだ。
最適比率は3分の1、または33%である。

先ほどは最適比率の説明が無かったですが、結論は資金の33%を投資することらしいです。

投資

Posted by @erestage