arriveとreachの使い分け
謎の英単語arriveとreach
単語の勉強をしていると日本語訳が同じ単語があって困ります。
arriveは「到着する」、reachは「到着する」となっています。
同音異義語でも何でもなく、どちらも「到着する」なのです。
でも、空港の電光掲示板で到着は「arrive」と表示されていますね。
いままでに「reach」と表示されているのは見たことがありません。
reachはいらないの?
きっと「reach」は死語か古い言い方なんだと考えていました。
実は、そうではなかったのです。
困ったときのGoogle翻訳で翻訳してみたところ驚きの結果が得られました。
I reached tokyo. → 「私は東京に達しました」
I arrived tokyo. → 「私は東京に到着しました」
となったのです。
つまり、目標に到達する場合に「reach」を使うのです。
I reached final stage. → 「私は最終段階に達しました」
どんなスーパーサイヤ人かと心配になってくる英文ですね。
まとめ
通常の物理的な到着の場合は「arrive」を使う。
それ以外の精神的な到着の場合は「reach」を使う。
なんとなくですが、そういうことみたいです。