whose is this

whose be

whoseは所有者を質問するときに使います。
必ず文の最初に来るので、使いやすいですね。

① Whose is this car.

このクルマは誰のものですか?

② Whose car is this.

これは誰のクルマですか?

意味的には同じなのですが、瞬間英作文では上記の2パターンの文が混在しているので、瞬間英作文が難しいのです。「これは誰の」などの名詞より先に「誰の」が来るパターンは名詞を先にして、それ以外の場合は名詞を文の最後に持っていくことが基本的な攻略法なのですが、使い方を間違って逆向きに読んでしまうことがたくさんあります。ただ、英語的には②の方が自然に聞こえるそうなので、名詞を先にもってくるパターンさえできるようになっていれば、特に問題はないのかと思います。

まとめ

whoseに限らず、英作文の難しさは個々の単語をどのように並べたら良いのか判らない点。単語自体にもたくさん意味があるので、注意しないと似たような意味でも文章によっては使えないことや、使うことで不自然な印象を持たれることがあるのです。とりあえず、英語で大切なのは日本語を英語に高速で翻訳できる能力、これがないと英語を日本語に翻訳することができず、意味を把握することができないので、なんとなくでも意味を並べてみて、直感的に単語の配置方法をつかみとれるようにしていきましょう。そのために瞬間英作文はあなたの味方として活躍してくれることは間違いありません。