【Lenovo V730】ノートパソコンのキーボードをレビューする

かなり以前に注文していたLenovo V730が手元に届きました。
早速、開封してみましたので、キーボードを記事にします。

概略

公式サイトで、概観などは見られるので、ここでは、あえてキーボード中心の紹介とさせて頂きます。i3モデルですが、基本的な性能では、特に問題を感じてはいません。起動速度も普通に速いし、サクサク動きます。SSD128GBというのも、購入時点では空き容量が90GBあったので、良しとしておきます。

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まずは、キーボード配列です。英語配列だとキレイなんだけど、やっぱり日本語配列だと右側が窮屈になるようですね。
キーボードにはバックライトがあるので、暗いところでは白く光ります。Thinkpadも14インチモデルだと右側までフルサイズのキーボードがあるのですが、X280などのモバイル対応モデルでは、このタイプのキーボードになっています。英語版キーボードならスマートにすべて収まるのだけど、V730には英語版キーボードの選択ができませんでした。この辺は価格との妥協ということになります。

余白があるので、もう少しキーボード領域を広げられないかとは、思うのですが、側面に各種端子がある以上、この程度の余白は空けておかないと、構造上の問題があるのでしょう。

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分厚くすれば、コネクタの上にキーボードを重ねることもできそうですが、あまりスマートではありませんね。個人的には重量が変わらないのなら、多少分厚くされてもフルピッチのキーボードが欲しいところではあります。

打鍵感覚としては、それなりに使えそうな印象を受けました。長文入力をするのは、厳しいのかもしれませんが、それでもポメラで文章入力していたころに比べれば雲泥の差があります。元々、ノートパソコンで満足できる打鍵感のあるパソコンなどありはしないので、十分に使えるキーボードだと思います。

システム開発

Posted by @erestage