CentOSにリモート接続(SSH)してみよう!
楽しく便利なリモート接続!
ローカルで動作させている仮想環境にリモート接続するのは無意味だと思ってはいませんでしょうか?
一度やってみるとわかりますが、リモート接続に慣れるとコンソールを直接操作するのが面倒で仕方なくなります。
どちらにしてもレンタルサーバなどを借りればリモート接続のお世話になります。
コマンドをたたくために、データセンターまで行く人なんていませんからね。
仮に行ったとしても入れてもらえないでしょうが。
どんどんリモート接続していきましょう。
サーバのIPアドレスを確認
サーバのIPアドレスがわからないと接続できません。
普通にログインして「ifconfig」を実行してください。
新しいCentOSだと「ip a」になっています。
この場合だと「192.168.199.128」がサーバのIPアドレスになります。
SSHクライアントを準備する
SSHのクライアントを導入します。
操作が単純なので初心者にはputtyがお勧めです。
慣れてきたら、他のクライアントにも挑戦してみましょう。
ホスト名の部分にIPアドレスを入力して「開く」で開きます。
こんな警告がでてきて怖いですが、気にせずに「はい」をクリックします。
最初に接続すると、どんなサーバでも表示されます。
以前に接続していたサーバなのに、突然、このメッセージが表示されたら危険です。
悪い人間がログイン情報を取得するために成りすましている偽サーバかもしれません。
そんなときは、サーバ管理者に確認してみましょう
あとはユーザIDとパスワードを入力するだけ。
簡単にリモート操作できるようになりました。