民法の構造 ~ 行政書士四コママンガシリーズ

民法には物件法と債券法… そして親族法と相続法があるよ。 行政書士試験には債券の問題が出題されやすいよ。 民法からは記述式問題も出題されるぞ!

解説

2013年から2014年春にかけて、Twitter上で連載された伝説の行政書士四コママンガシリーズがついに復活。
本誌掲載時からの法改正などを反映したコンテンツを提供していきます。

民法には物件法と債券法…
そして親族法と相続法があるよ。
行政書士試験には債券の問題が出題されやすいよ。
民法からは記述式問題も出題されるぞ!

行政書士で主要な法律は「行政三法」と「民法」です。
そのなかでも民法は必ず記述式問題が出題されるので攻略は必須です。
試験の年によって、おそろしく難易度が違うのも民法です。
民法が簡単な年は一般に合格者数が多い、当たり年となります。

本作では民法のおおまかな構造を紹介しているので、名前だけでも覚えていってください。

物件法は所有権などに関する定義です。
隣の木の枝を切っていいかとか、ああいうのです。

債券法とはお金の貸し借りなどに関する定義です。
保証人になると人生が破滅するよみたいな感じのやつです。

親族法とは家族関係に関する定義です。
離婚してから180日以内は前の夫の子とか、なんかそういうのです。

相続法とは相続に関する定義です。
遺産争いと勧めるような、あいまいでグダグダな法律です。

試験に関係なく、実生活で役立つのは債券法でしょう。
覚えておいても、損はありません。

 

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Posted by @erestage