意思能力 ～ 行政書士四コママンガシリーズ

2015年10月29日

解説

民法より意思能力の説明をしています。
契約などの法律行為を行う場合には意思能力が必要です。
意思能力が無い者に契約行為などをしても無意味です。

意思能力は自己の行為の結果を認識できる能力です
成人でも泥酔者などは行為能力がありません
意思能力を有しないものが行った法律行為は無効です
無効とは最初から成立していない行為のことだ

未成年者などは行為能力が無いとみなされています。
だから、保護者の同意などが必要になります。