川北花火大会【打ち上げ前~】

川北花火大会は石川県で最大規模を誇る花火大会です。
見学の難易度も最大とされる、その花火大会に行ってきました。
これは、夕方4時から深夜11時までの闘いの記録です。

花火大会の会場にはクルマで乗り入れすることはできません。
有料駐車場(1000円)に停めて、シャトルバスで移動することになります。
今回は特別に会場近くの駐車場から徒歩で移動します。
河川敷の道路には火祭りらしく、灯篭が延々と続いています。

会場にに着くと、檻に入っている協賛人たちが見えてきます。
専用観覧席は、見やすいのかな?確か一人4,000円くらい払うと入れます。

何の花火大会か忘れないように看板もあります。
日が暮れると火が付けられます。「ま」が激しく燃えるんですよ。

この時間帯は、人がドンドン集まってきて夏祭り感がアップしてきます。
露天もありますが、あまり店舗数は多くはありません。
そうだ、ゴミはあつめていないので各自で持ち帰る必要があります。
露天で商品を売っているのに、ゴミは集めないとか意味不明ですが。
出店料に産廃処理料金も含めておけば万事解決だと思うのです。
どちらにしろ夜店の商品の値段なんて、どこでも大して変わらないし。

夕焼けの中、聳え立つクリスマスツリーのようなモニュメントです。
これにも火が放たれます。なんでも燃やしちゃうな、このお祭り。
最後に倒れるので、なかなか見ごたえがあります。
写真を撮っている場所にも落ちてくるんじゃないかと思います。
実際に倒れるまえに上の方が燃え尽きてくるので、この高さでは倒れません。
だから、これくらい目の前にも陣取ることができます。
このお祭りは待ち時間が長丁場になるので、写真のようにチェアは必須です。
もっていくのが辛そうなのでクルマにおいてきましたが、失敗でした。
運ぶ労力を遥かに上回る待ち時間の快適度を手に入れることができます。

花火大会恒例の昼間に打ち上げる予告の花火です。
これは正式名称とかあるんだろうか、破裂音でムードが盛り上がります。
露天商の列もこの時間帯がピークになりますね。
何の商品の列だかよくわからなくなってきます。
たこ焼きだと思ったら、クレープだったりしてびっくりします。
とにかく、石川県最大の花火大会が、いま始まろうとしています。
この状態で混乱気味ですが、日が暮れたらどうなるんだろうか?

そういえば、蚊に刺されるんじゃないかと心配していました。
なんらかの対策をしないとダメかなーとか考えていました。
結局何も対策をしなかったのですが、それでも蚊には刺されませんでした。
蚊に対して人の数が多すぎるのかもしれません。
気になる人は、何か持っていったほうがいいかもしれません。
あと、日中の活動時間も長いので、日焼け止めは必須ですよ!!

特集記事

Posted by @erestage