資産をつくる3STEP!
資産をつくるために大切なことをまとめてみました。
基本はこれだけ
- 支出を減らす
- 収入を増やす
- 資産をつくる
一番大切なのは支出を減らすことです。
家賃を除けば、月に10,000円以下で過ごすことは基本です。
都会の場合(自家用車なし)
家賃は手取り賃金の3分の1が上限です。
つまり、手取りが15万円の方は5万円となります。
結構、微妙なところにしか住めませんね。
地方の場合(自家用車あり)
また、地方の場合は自動車の維持費と家賃を合わせた額を手取り賃金の3分の1にします。
家賃3万円でクルマの維持費は2万円といったところでしょうか。
地方で暮らすことは大企業に搾取だけされる人生です。
家賃3万円では相当古い木造アパートにしか住めません。
支出のまとめ
手取り15万円であれば、最初に書いた10,000円を含めて6万円以内で生活してください。
そして、残った9万円を全て投資に回すのです。もちろんボーナスなどの臨時収入がある場合は、それも全力で投資に回します。間違ってもボーナスも含めて支出を計画しないでください。ボーナスは無くなることもあるので、これを含めてしまうと計画が崩れやすくなってしまいます。
- 目的を明確にする。
- 収入を増やす方法をピックアップする。
- 自分に合いそうなものを見つける。
収入も増やしましょう
永遠に月6万円の支出に抑えることは現実的ではありません。
そこで、収入を増やして使える小遣いを増やしていくことを心がけましょう。
勤労所得
- 本業で出世する
- アルバイト
- アフィリエイト
- メルカリ
勤務先に左右されますが、本業で出世というのが一番手軽で、スキルも大して必要になりません。難点は再現性が乏しい点ですね。20人に1人しか課長になれない時代で、課長になるのはハードルが高すぎます。
アルバイトは最も手軽ですが、時間が失われてしまいます。残業で稼ぐというのもアルバイトの一種ですね。
アフィリエイトやメルカリなどのネットで稼ぐ方法もあります。
これも、作業が伴うので分類としては勤労所得になります。稼げる金額が安定しないという難点はありますが、再現性は高いです。なおかつ、時間を自分で調整できるというメリットも大きいです。
不労所得
- 不動産投資
- 株式投資
不労所得は難易度が高く、失敗するリスクがあります。失敗するリスクとは投下資本を回収できない可能性です。
例えば不動産投資でアパートを買ったとしても、誰も入居しなければ資本を回収できません。
株式投資では、単純に株価が下がってしまえば、資本を回収できません。
支出を減らして投資に回しているので、配当金なども生活費に入れていくことができます。ただし、それはある程度まとまった投資額になってからなので、3年程度はまとまった金額にはならないと覚悟しましょう。
まとめ
支出を節約する。
浮いた資金は全て海外(主要先進国)に分散投資します。
不足する生活費をアフィリエイト、メルカリなどで稼ぎます。
これを10年くらい維持すれば、ある程度安定した生活になります。