不動産投資家「宮崎 文夫」の真相
ディーラーの代車で煽り運転をして、暴行に及んだという、過去に例を見ない犯罪者、宮崎文夫について情報をまとめてみました。
宮崎容疑者のマンションは「ヴィラマイン」です
立派なマンションですね。1Fはガレージのようですが、見たところ6F建てで各階に2室、合計10室の構成だと思われます。家賃は6万円から7万円程度だったようです。このマンションだけで、月に60万円以上はキャッシュインがあった計算になりますね。
マンションを後方から見ると、このようになります。割と奥行きがあるということがわかります。間取り図によると2DKの縦に長い構成になっていたようです。こんな物件を持っていれば遊んで暮らせますね。遊んで暮らせるはずなのに、暴力行為に及んだあたりが、実に恐ろしい限りです。
追記：宮崎容疑者は逮捕されました
8月18日の午前、大阪市内で逮捕されました。
指名手配写真
この記事を書いた現在も逃亡中なので、指名手配写真を掲載しておきますね。
どこからどう見ても悪者という雰囲気が漂っています。
これは、免許証とかの写真だよね。それで、この悪者感はすごいです。
宮崎容疑者はキーエンスの社員でした
宮崎容疑者が就職したのは、年収が高いことで有名な、センサーメーカーのキーエンスです。
キーエンス自体は入社難易度が非常に高い会社として知られており、宮崎容疑者が入社試験を突破したことは奇跡的であるとしか言えません。キーエンスの採用試験には性格検査のようなものが無いのかもしれませんね。
宮崎容疑者はテンションが高い人物で、なおかつ話の内容は支離滅裂で面白くはない。そんな人物が面接試験を突破したというのも、いまいち理解に苦しみます。もちろん、仕事が出来るということも無く、新人研修の成績もダントツでビリという同期の見解があります。入社試験があるのに、ダントツのビリになるというのが信じ難い部分ですが、コネ入社のような形だったのかもしれません。むしろコネ入社でなければ、そのような結果になるはずがありません。
ビジネスマナー講習にハードロックバンドの黒いシャツで来るという、ロックな一面も覗かせていますが、そもそもビジネスマナー教室をやっても意味ないのではないですかね？キーエンスの将来は暗いと感じます。ビジネスマナー講師の健闘も空しく、営業部門に配属後は、顕微鏡の販売担当になった宮崎容疑者ですが、一台も売れなかったという話があります。
キーエンスの営業は、こんな恐ろしい人物が来ることがある。ということを肝に銘じておいたほうが良さそうですね。
不動産事業を手掛ける会社経営者
大阪府などで不動産事業を手がけていた宮崎容疑者は、親族が経営するマンションを引き継いで不動産経営を始めたとのことです。不動産投資家の一種ですね。不動産投資家にも、善良な方は居るのですが、このような悪人に不動産を相続するような事態になると大変ですね。
宮崎容疑者は、お金があっても無くても暴行に及んだのでしょうが、少なくともBMWのディーラーが代車を貸すことはなかったでしょう。
宮崎プロパティマネジメントとは
宮崎容疑者の経営する会社名は既に明らかになっています。その名も「宮崎プロパティマネジメント」です。プロパティマネジメントとは「不動産に関する資産の管理を行う業務」という意味です。英語になっていますが、意味的には特にひねりもなく、かなり素直な社名になっています。
法人化は2018年で、社歴はほとんどありません。
私は祖父が所有していたマンションを受け継ぎ、2003年から個人事業主として自社物件を含めた不動産の管理・取り引きや賃貸業を始めました。そして、昨年2018年2月に法人化したんです。同年8月にはグループ会社として株式会社オマスを設立し、経営などのあらゆるご相談や、困りごとにお応えするコンサルティング業務を手がけています。
ただ単に物件をリノベーションして貸し出すなどの安易な方法ではなく、私自身が実際に物件のある現地に住んで、地元の情報や地域の特性を把握し、お客様に最適な物件をご提案していることですね。現在も、神奈川県小田原市に住んで地域とのコミュニケーションを図り、積極的に情報交換しています。
不動産の価値は、ただ物件をリノベーションすれば高まるというわけではありません。いくらリノベーションに費用をかけても、そもそもその物件のある場所が、お客様にとって住み心地の良い地域とは限りませんからね。そこで弊社では、できるだけコストをかけずに、お客様の求めるニーズに適した物件をご提案し、評価をいただいております。
弊社は現在、本店を大阪府から愛知県名古屋市に移転する計画を進めています。同時に「プレジデントサポート」という事業を立ち上げました。これは経営に関する相談相手の少ない企業経営者を支援する事業です。会社の悩みからご家庭の悩みに至るまで、あらゆるご相談に乗り、経営者様だけでなく、その企業がある地域も含めて活性化させていきたいと考えています。私のポリシーは“地球規模で考え、足元からしっかり行動を起こし続ける”ことです。今後も世界展開を視野に入れながらも着実に一歩ずつ、事業に取り組んでいきたいですね。
以上、インタービュー記事から引用しました。
他に掲載されている経営者から推測すると、お金を払えば載せてくれるタイプのメディアみたいですね。今回の事件でアクセス数が増えて、メディアの運営者も喜んでいることでしょう。ちょっとしたアクセス集中で記事を読めなくなる程度のサーバを使っているのは残念ですね。
神奈川県なのか大阪府なのか愛知県なのか、どこを拠点にするのか、いまいち明確になっていない会社ではありますが、世界展開を視野に入れるとのことですので、なんとも、地に足が付いていない会社ですね。
まとめ
宮崎容疑者が早く見つかるといいですね。
たぶん、神奈川県か大阪か愛知に潜伏していると思いますよ。
自社物件の中とかじゃないかな？