アフィリエイトのRIZAPが193億円の赤字に転落
RIZAPとは「ぷろたん」などのユーチューバーも宣伝活動に協力してきた、フィットネスジムの企業集団です。
個人トレーナー付きの、高級フィットネスジムで、痩せるということで有名ですね。
もちろん「ぷろたん」が悪いわけではなく、ブロガー、プログラマーとして知られる「迫佑樹」さんも、RIZAPを推していたことで知られています。彼は宣伝性能が高く、RIZAPから表彰もされています。
黒字でも経営陣が無能では倒産する
今回の件で、学習すべきなのは、宣伝活動などに資金を投下して黒字にしても、経営陣がお金の使い道を誤ると倒産してしまうということです。
見捨て始めたインフルエンサー
おそらく、RIZAPの宣伝広告費が減っているのでしょう。
冒頭に挙げた「ぷろたん」さんや「迫佑樹」さんの、RIZAPへのコミット量がゼロになっています。
これは、本当に良いサービス(商品)だから取り上げていたのではなくて、別にどうでもいいサービスだけど、お金が貰えるから宣伝していたということですね。
まとめ
信用できない会社「RIZAP」という定評がつきました。
もちろん、予算をつければ、インフルエンサーを使って宣伝活動を再開することもできます。
しかし、継続性が途切れた期間を、動画視聴者や読者に説明することが必要です。
特に義務ではないですが、インフルエンサー側の権威性が減るというのも事実でしょう。
そんなことを喜ぶインフルエンサーも少ないはずです。
ということは、宣伝活動が難しくなり、新規顧客獲得が厳しくなります。
もともとが、マンションの一室などが店舗という小規模なジムです。
宣伝ができないと、本業もジワジワとダメになっていくのではないでしょうか?
あるいは、新しくインフルエンサーを育てる道もありますね。