スーパームーン
2015年9月28日はスーパームーン
今日は、スーパームーンです。月は地球に対して楕円軌道を描いて公転しています。その月の再接近と満月が重なる、一年で最も月が大きく見える日のことをスーパームーンと呼びます。この日は普通に見ていても、いつもよりも大きな月(スーパームーン)を見つけることができるに違いありません。
50000キロメートルの世界
月は地球に最も近いときは35万キロメートル、最も離れたときには40万キロメートルの距離に存在しています。もちろんスーパームーンのときは35万キロメートルに近い満月ということになります。この距離の差は実に50000キロメートルにも及ぶのです。地球を一周歩いても40000キロメートルなので、それよりも遥かに長い距離だということです。
スーパームーンの画像
ここで、どーんと写真を公開する予定でしたが、曇り空のため、スーパームーンを見ることはできませんでした。
これ、このネタを企画したのに、曇るとは実に予想外です。
時期が悪い!秋に来るからよくないんだ!と言いたいですが、実は毎年、スーパームーンの来る時期は違っているのです。およそ14ヶ月毎にスーパームーンになるため、春夏秋冬、どのシーズンにおいてもスーパームーンは来るというのです。ちなみに2014年には2度もスーパームーンを見ることができました。
2014年のスーパームーン
さすがに、画像が全くないと怒られそうなので、2014年のスーパームーンの写真です。
満月のはずですが、よくみると、月の左下の方がギザギザになっていますね。
月の地形が良く判る、実に良い写真だと思います。