新システムの開発に着手
1357の曜日性について分析
これまでのトレード経験から1357は月曜と火曜が強めで、週末に行くにつれて弱くなっていく傾向があると感じていました。実際にそうであるのかを確認するためのプログラムを作成しています。過去の日足データを元に、始値と終値の差が20円以上プラスの場合の曜日別の集計を行った結果を以下に公開します。
2014年7月16日から2016年6月24日までの集計値です。
月曜日 | 25 |
火曜日 | 38 |
水曜日 | 29 |
木曜日 | 35 |
金曜日 | 27 |
とりあえず、これといった季節性は見つけられませんでした。個人的な感覚に反して月曜日が一番弱いという結果が出たのには驚いています。
次は月別に見ていきましょう。
1 | 12 |
2 | 14 |
3 | 15 |
4 | 11 |
5 | 7 |
6 | 15 |
7 | 5 |
8 | 17 |
9 | 18 |
10 | 15 |
11 | 13 |
12 | 12 |
顕著に5月と7月はダメという傾向が出ています。
1357がダメってことは日経平均は上昇しているということですね。
なんとなくですが、日本の気候が良い時期は株価も上がるようですね。
6月は梅雨で天気が荒れるし、8月も後半は台風が来たりするし。
まとめ
ラリーウィリアムズの本を参考にして、季節性について調べてみました。残念ながら効果的な法則性を見出すことができませんでしたが、投資というものは、基本的にはそういうものなのであろうとは思います。来月は控えめに投資をしていきますが、逆に今月は残り少ないですが、イケイケドンドン!でいいようにも感じています。