2017年の相場を振り返って

今日は中国電力株を1199で買い増ししました。クリスマスおめでとう。
年間5,000円の配当金を長く続けてほしいところです。
中国地方の人たちが電気をたくさん使ってくれるとうれしいです。

さて、今年は序盤からボラリティブレイクアウト投資を行いました。
ラリーウィリアムズの短期投資法をシステム化したのですが結果はそこそこ。
結果的にホンダ株、原油などを高値で掴んでしまい、塩漬けすることに。
どちらも年末にかけての株価上昇で収支トントンにできました。
それでも初夏から秋にかけて含み損が急増し、損切りするかの判断を迫られました。
結果的に、あの時に損切りしていたら取り戻すのは難しかったでしょう。
損切りをしなかった判断は正しかったと思います。

昨年はデイトレードの自動化、今年は短期投資の自動化を行いました。
いくつかシステムを稼動させてきましたが、結論を先に書いてしまいます。
短期トレードをシステム化しても利益はほとんどありません。
同期間中にインデックス投資していた投資信託の利益率のほうが高かったです。
普通に定期買い付けしていれば並みのシステムを超えるパフォーマンスが得られます。

この辺は、ウォーレンバフェットも「S&P500を買って放置」と述べています。
実体験を踏まえても、その通りだと思います。
今年の秋からはSBI証券の10万円以下の手数料無料化が始まりました。
これを機にして、毎日S&P500を1単位買うという新作戦を9月から始めています。
トランプ効果も薄れたアメリカ市場に投資するのは無意味だと思っていました。
それなのに今のところ、12万円を超える含み益を出しています。絶好調です。
いろいろやってきて、結論はこれなのかもしれません。

なんだかんだ言ってもアメリカは強いです。
人口増加率は0.7%もあるのです。
人口爆発している印象を受ける中国でも0.5%なので超えています。
人口が増えるということは自動的に消費も増えていきます。
経済循環上もよいことがたくさんありますね。
今年は最後までアメリカ投資で終わりそうです。

投資

Posted by @erestage