2018年3月中旬の投資方針

いつの間にか3月も中旬に近づいてきました。
あっという間に卒業式シーズンですよ。
一年で一番、権利付け日になる企業が多い月です。
普通に考えると、株価は上昇するはずなのです。
残念ながら?月初から転落するような株価になりました。
これは、アメリカのトランプ政権が関税の値上げを決めたからです。
世界的に保護貿易的な流れが強まることが懸念されています。

アメリカが新しく導入する関税はどのようなものか

一般の労働者からすると保護貿易の方が有利なことが多いです。
世界は投資家だけで回っているわけではないので、致し方ありません。

関税の値上げ対象になるのは何か?

アメリカは鉄鋼とアルミの関税を上げることを予定しています。

関税を上げる対象はどこになるのか?

当初は中国限定と見られていました。
しかし、最新の報道官発表によるとすべての国が対象です。

高配当株を集めます

株価の下落で相対的に高配当株が増えてきました。
高配当株のほとんどは今の時点で保有している銘柄です。
そんなに慌てて買い増す必要はありません。
いろいろ調べて、よさそうだったのは三井物産とNTTドコモでした。

三井物産(8031)

三井物産は資源関係に強く、将来性があります。
ちょっと地味な会社ではありますが。いつかは買っておきたいです。

NTTドコモ(9437)

配当利回りが3.65%になりました。
かなり有利な配当利回りになっています。
最大手の携帯電話会社として今後も期待できます。
一度買っておいても、よいとは思うのです。

バフェットの苦悩という記事を読みました

結論は、以下の文に集約されているように感じます。

2008年〜2017年のバークシャーの年平均リターンは7.7%で、S&P500種指数の8.5%(配当含む)を0.8ポイント下回った。

どうしようもないね。時価総額5000億ドルの苦悩とされています。
今からバークシャーに投資する意味はないということでしょうか。
仮に資金流出が進んでも行く先はどこになるのでしょうか。

株価が上昇した火曜日です

火曜日は株価が上昇しました。
元通りに戻ったわけではありませんが、ダメージは減りました。
もう少し下がれば、いろいろ買えたのに、残念です。
金曜日までには、一段安になるかもしれませんね。

水曜日にはまた株価が下落しました

意外にも予想が的中して、株価は下落しました。
どうだろうね。いろいろ買ってみたい雰囲気はあります。
でも、まだ下がる予感はしています。
SPDR500(1557)が下落しているのが、微妙に気になります。
買い集める好機到来なのか?
あとは日特建設(1929)も気になってきました。
前回、600を割ることを期待していたのに割りませんでした。
今度は620を割って戻ってきたら打診買いするつもりです。

木曜日は株価が上昇しました

結局、火曜日と同じような展開になりました。
下がったり、上がったり、忙しいですね。

金曜日も株価が上昇しました。

信じがたいことですが、金曜日も株価は上昇しました。
週間トータルでみると上昇に転じた週となりました。
来週あたり、金が伸びてくれると嬉しいですね。

投資

Posted by @erestage