日本株の復調傾向は5月以降も続くのか?
2018年3月26日に20347円の安値を付けて以降、日本株は一貫して上昇基調にある。
当サイトでも、もしかしたら株価は上昇基調なのかな?という記事を4月12日に寄稿したが、この半月の株価の動きを見ていると、本当に上昇基調であることがわかる。
このまま、安定して推移するのであれば2月の急落以前の水準である23500円を付けるのも時間の問題のように思うが、そんなにコトが簡単に運ぶのかは予断を許さない。けど、たぶん行けるんじゃないかな?きれいに底値を形成しているし。
株価下落中にできたこと
今回の株価下落の時期に買い増しできたのは中国電力、新たに投資対象に加えたのが日特建設とスカパーJSATになります。冷静に見ると、あまり買えていませんね。「勝とうと打つべからず、負けじと打つべきなり」という格言もありますので、負けないようにコツコツ進めていきたいと思います。次の株価下落では東証マザーズにも手を出したら良いのかもしれません。
アメリカ株の方は低調ですね。日本株は4月に一貫して上昇していますが、ダウ平均は4月の後半は下落傾向になっています。日米の株価は共同歩調をとることが多いのですが、現時点では乖離していますね。これは円安傾向が進んでいることで日本の輸出関連株が上昇していることが主因であると見られています。
円安が主因だとすると、中国電力の株価が上昇していることの説明が付かなかったりするのですが、これはなぜなのでしょう。調べてみたら電力料金の値上げが奏功して大手電力会社は増収増益だそうです。それは株価も上昇するよね。そんなに増収になるのなら電力料金を少し減らしたらいいのではないかとも思うのですが?どうなのでしょう。
今後の見通し
そんなことはできないのはわかっていますが「今後の見通し」です。
たぶん、夏ごろまでに23500にチャレンジするでしょう。
無事に突破できれば25000攻防戦が始まるはずです。
政変がなければですが、もしあれば20000円の闘いかもしれません。
どちらにしても、このままいくことを祈るだけですね。
アメリカの方は、今は底値まっしぐらな感じです。
先進国株のインデックス投資をしている方は買い場ですね。
たくさん買い増ししておけば、数年後に笑えるかもね。