仕事に縛られなければ生活費は安く済む。を読んで

仕事に縛られることで生活費が多めに掛かっているという記事です。確かに会社に行って帰ってくるだけでも車両の維持費や時間が無意味に浪費されています。車両の維持費については、都市部在住であれば鉄道での移動となり、クルマを維持するコストは無視できるようになるでしょう。特にクルマはどれだけコストを削減しても足りないくらいにコストを喰うものなので、できれば避けたいですね。年間、どれだけ節約したとしてもトータルの維持費が20万円を下回ることはないでしょう。20万円というと地方部サラリーマンの平均手取り額を軽く上回る高額です。つまり、地方に暮らすだけで1ヶ月はタダ働きしているということができます。地方の貧しい生活が見て取れますね。

スーツやカバンは経費で落とせない

仕事で使うスーツやカバン、そして靴もそうかもしれません。仕事でしか使わないのに会社員では経費として認めてくれることはないのです。スーツについては、格安スーツなどもありますが、年間5万円以下にコストカットすることは無理でしょう。毎日着ていると、せいぜい3年くらい着まわすのが精一杯です。そして、だれもスーツの良し悪しなど見ていません。そうですね、スーツ屋の店員くらいではないですか?カバンについては、うまいことプレゼントしてもらえればコストカットすることができますね。その場合、それ以上の金額のカバンをお返しすることになりそうなので、コストカットできているのか、できていないのかは微妙なところではあります。

仕事をリタイアすれば、そんなにお金は掛からない

そんな感じで、仕事をリタイアすれば、そんなにお金は掛かりません。服だって新しいものをそんなにそろえる必要はないし、そうであれば買う必要もないのです。だからこそ、定年後に3000万円必要とかいう真に受けてはなりません。つまり、1000万円の退職金があれば2000万円分を20年で割って年間100万円を稼げばいい!ということには決してならないのです。在住する地域にもよりますが、その100万円を稼ぐためのコストは、おそらく50万円くらい掛かるのではないですか?であるからして、半端な貯蓄しかないと、結局フルタイムで働かないと間に合わなかったりするのです。それであれば、なんのために貯蓄していたのか意味がわかりません。確かに余裕ができることは確かですが、無駄なコストになってしまっています。だからこそ、3000万円を現金で残せないのであれば、2000万円を現金で残すのではなく、少しでも運用して配当金などを確保できるようにしておくべきです。それであれば、配当金である程度の生活費を賄うことができるかもしれません。そしてそのための株の仕込みを行う時期は株価が上昇している時期ではだめです。ということは、今のような株価が史上最高の下落幅!とかいうときに仕込んでおいたほうが、先の定年を見据えると良いはずです。

だからPLANTの株を買いたかった

なんのこっちゃ、と思われるかも知れませんがPLANTの株を昨年末の下落タイミングで950円で買っておければよかったです。また950円で買える機会があれば買っておきたいと思います。あとはハニーズとかライトオンとかもね。今年はアパレル系の株に少しチャレンジしてみたいですね。ゾゾタウンが怪しくなってきたので、試着ができる実店舗型の時代がまたくるのかもしれません。

元の記事

https://www.businessinsider.jp/post-1152

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Posted by @erestage