コスタビクトリアで行く釜山上陸
ユーラシア大陸に到着
ユーラシア大陸の端っこですが、ついに上陸するときがやってきました。日本では日本船籍以外の船の国内クルーズは認められていないので、一度海外に出国する必要があります。今回のコスタビクトリアクルーズでは釜山に入港することで、この問題を解決しています。釜山のクルーズ船ターミナルは国際空港並に本格的につくられています。テントで仮設されている金沢のクルーズ船ターミナルとはかなり違う規模です。
釜山港周辺はこんな感じです。建物の配置からして日本と違うとわかります。
11時24分にユーラシア大陸に上陸しました。世界最大の大陸ですよ。
とりあえず入国審査を受けないといけないらしいので、到着ロビーに向かいます。広くて空調が効いていて、すばらしいターミナルですが、人口密度がすごい少ないです。壁面の工事中みたいな模様もなにかすごく気になります。
他の上陸者らしいのを発見しました。壁面の模様の色が変わってきましたが、なにか微妙です。
はまゆうが接岸していました。ボーディングブリッジがあるというのはすばらしいです。
将来の釜山港みたいな絵が展示されています。もうちょっとビルをいっぱい建てた景気の良い絵にしても良いと思います。いつごろの想像図なのかハングルが読めないのでよくわかりません。謎の注射器のようなピクトグラムが出てきて、ビックリさせられますが、ここを曲がると・・・
入国審査場に着きました。所要時間は10分程度です。日本の港と違って、特に歓迎の催しは行われませんが、エアコンが効いていて最も過ごしやすいターミナルです。今回のクルーズでは港湾諸税を一人18,000円も払っているので、日本の港ももっとまじめにやって欲しいです。羽田空港よりも高い手数料を港に払っているんだから。