コスタビクトリアのディナー

コスタビクトリアの普通のディナー

ガラディナーではない日は、普通のディナーが提供されます。また、舞鶴出港日は普通のディナーでもなく、朝食と同じ自由席タイプのディナーになります。

dinner

早速、前菜から見ていきましょう。前菜で選択したのはサーモンの餃子という珍しい料理です。餃子というものとは微妙に違う気がしますが、こういう料理だと思えば、おいしく頂くことができます。これもシャンパンとか泡物と合いそうな感じです。飲み物を売るために良く考えられています。

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前菜のスープです。前菜にスープを入れたほうが、パンをおいしく頂けるので、スープは注目しておいたほうが良いです。メインディッシュが出てくるまでの時間調整もスープとパンがあれば万全の体制です。とりあえず15分くらいはスープとパンで戦うことができます。

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パスタです。レストランで正式に注文したのは、これが最初で最後です。ガラディナーのロブスターにもパスタが付いていましたが、パスタ単品となると、これだけですね。ビュッフェでも書きましたが、イタリア船の割にはパスタを食する機会が少なくて驚かされました。和食メニューとかもあるんだけど、毎日寄港する今回のクルーズでは、日本食なんかどこでも食べられるので、もっとイタリアン側に全力で振って欲しかったです。

wine

ワインですよ。赤ワイン。レストランでワインを飲んだのも、これが最初で最後となってしまいました。最終日はお酒でお祝いしようと思っていたのですが、舞鶴観光からの帰還に予定以上に時間を使ってしまったので、お祝いする時間が取れませんでした。

stake

だいぶん、お腹がいっぱいになってきたところで、メインディッシュのステーキが出てきます。焼き加減は選ぶことができないので、とにかく良く焼かれたお肉を食べるだけです。バーベキューに近いかも。ステーキというかオーブンで一括調理されているようですが、まあ細かい事を気にしなければ、普通においしく頂くことができます。赤ワインにもピッタリな感じです。

sweets

最後に食後のデザートの「パンナコッタ」を食べておしまいです。不思議なことにデザートだけはガラディナーと変わらないくらいに凝っています。以上、コスタビクトリアの普通のディナーでした。ガラディナーほどの優雅さはありませんが、気軽においしいものを頂くことができるという点では問題ありません。ビュッフェより雰囲気も良いので、時間に余裕があればレストランでの夕食も楽しいですよ。