コスタビクトリアの図書館とインターネットカフェ

図書館とインターネットカフェは同じ場所

cafe

名前からして別の施設のような気がしますが、図書館と一体化した施設です。日本の図書館でインターネットスペースがあるものがありますが、あれを想像していただければ大丈夫です。日本語の本も多少はあることになっていますが、本棚は施錠されているため、読むことができません。特に専属スタッフが居るわけでもなく、隣の有料レストランと厨房の連絡通路を兼ねているため、写真のようにお皿を運ぶ人などが通過します。

インターネットカフェのパソコンの台数は4台ですが、衛星経由の通信で1時間30ドルも掛かります。なおかつメールが精一杯なくらい遅いそうなので誰も使っている人を見かけませんでした。ただ一人だけ深夜に女の子が勉強してました。パソコンは使ってなかったですが。ノートパソコンを船室に持ち込むのが妥当でしょう。福岡周辺の海域はスマートフォンでの通信が可能になっています。逆に金沢港のように港の出口で圏外になってしまう悲しい港もありますので、そんなときに緊急の通信が必要なときは、この施設が役立つことでしょう。