Googleアナリティックスのメッセージ
最近はちゃんとGoogleアナリティックスを確認するようにしています。これを見ると現在のサイトの状態がわかるのですが、それを見て今後の施策を打ち出すことは困難でした。
そのような事情があることを察知していたのか、Googleアナリティックスでは助言のようなメッセージが表示されるようになってきています。例えば
トップ 10 のランディング ページの一部のサイト運営者の収益/ 1000 セッションで、サイトの平均値 $245万 を下回っています。
意味が良く判らないのですが、他のサイトの平均値は1000セッションで2億円以上もあるということなのでしょうか?何か翻訳が間違っている気がします。とりあえず、他のサイトに比べてセッションあたりの収益性が劣勢に立たされていることは明らかなようです。
コンテンツ力が弱く直帰率が高い
直帰率が高いのが収益低迷の要因のようです。どうやって上げていくかが問題ですが、このサイトでランディングページとして機能している技術系の記事については、これ以上強化していことは困難です。いや、やればできるはずなので、これから何とかしていくべきなのでしょう。
Web開発系の記事はある程度定評があります。これは動画コンテンツにしていけば良いかもしてません。Webサイトを作る系の動画はありますが、インフラエンジニアはまだ動画の世界に参入していないので勝負できる可能性がある領域です。
時流のコンテンツは旬になると強い
昨日、ページ「/etc/miss_hyakumangoku_2016/」のページビュー数が急上昇
https://www.erestage.com/etc/miss_hyakumangoku_2016/
というメッセージもありました。気がついていませんでしたが「ミス百万石」という検索キーワードで1ページ目に上のページが表示されていました。百万石祭りは6月上旬に開催される祭りです。そこでパレードするのがミス百万石ということなのですが、祭りが近づくにつれてアクセス数が増えることが見込まれます。他のページのコンテンツを見てくれる可能性は低いので、ここから広告に遷移していくように誘導したいですね。
まとめ
Googleアナリティックスは、なかなかおもしろいです。