SHARPのプラズマクラスターを導入

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プラズマクラスターについては、5年以上前から車の中で使っていますが、脱臭効果などは抜群だと思います。プラズマクラスター以外に脱臭剤を使っていませんが、快適な車内空間が実現できています。そのプラズマクラスターですが、値段がかなり高いです。安価な機器でも1万円程度するので、気軽に試すことは難しいです。そこで、プラズマクラスター製品の中でももっとも安価に販売されている「プラズマクラスターチャーム」を導入してみました。これはキーホルダーサイズですが、お値段は3,000円以下とお手ごろになっています。

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どれくらい小さいかというと、ACアダプタよりも小さいです。USBコネクタと比較すると小ささに驚きます。単体の画像だけ見ると大きさがわからないので、びっくりする人もいそうです。ACアダプタはUSB出力ですが500mAしか給電できないタイプなのであまり使い道がありません。マイクロUSBのケーブルは付いてきますが、タブレットやスマートフォンの充電は厳しそうです。ACアダプタは本製品専用と考えたほうがよさそうです。もちろん、パソコンのUSBポートに接続すればちゃんと動きます。

最初の充電の反応が鈍いところには注意が必要です。注意を促す紙も入っていますが、何度かUSBを抜き差しして気合を入れてあげないと充電が開始されません。他にこういう作業を求められる充電タイプの機器を見たことがありません。なにか回路の設計ミスがあるような気がしますが、値段も安いので、あまり気にしないようにしましょう。

風量はそれなりにあります。扇風機のようにはいきませんが、近くに手を持っていくと風を感じられます。プラズマクラスターが放出されているという感触はあります。電池は、2時間45分が経過した時点で赤ランプの点滅が始まりました。3時間程度の連続稼動が限界のようです。

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基本的には、単体稼動させるよりは、この化粧品の容器のようなケースに入れて使います。そのほうが安定して置くことができるのでお勧めです。このケースは充電台という扱いなので、ケースに入れたままでも充電などは普通に行うことができます。ケースに入れた状態でスイッチは操作できませんが、付けっぱなしにするのならば、問題ありません。なかなかよく作られた製品だと思います。銀色の部分はちょっと指紋が付きやすいですが、触らないように注意すれば大丈夫です。

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Posted by @erestage