卯辰山登山大会(体育の日記念)

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突然ですが、今回は登山スペシャルです。かねてから今年の夏は山に登りたいと思っていましたが、結局登ることがないまま秋も本番になってしまいました。仕方が無いので、その辺にあって気軽に登れる山に登ります。卯辰山と言っても無名な山なので金沢以外の人は誰も知らないと思います。金沢の高尾山的存在と言えば首都圏の人には分かって貰えるでしょうか?

卯辰山の標高はなんと141mです。日本最大の高さを誇る富士山の27分の1もある巨大な山です。山の中に路線バスが走っているくらい整備されている山なので登山は比較的容易ですが、どんな山でも油断は禁物です。遭難しないように十分な装備を行ってから登山しましょう。

卯辰山では入山にあたり入山届を提出する必要はありません。気軽に登ることができる点が白山よりも便利だと思います。山中にはいくつもの展望台があります。その中のひとつが「見晴らし台」です。

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墓標のような看板にびっくりしますが、見晴らし台に到着しました。先ほどのバス停から5分以上に渡り険しい山中を登ることで到着できる秘境中の秘境の展望台です。夕方になると誰もいません。

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この寂しさには驚かされます。真ん中にはオブジェがあります。というか何か写真を見ると人のようなものが写っていますね。人居たんだ?写真を撮っていたときは気が付かなかったけど??山の妖精とかかな?

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金沢市街が一望できます。左手が金沢駅周辺。奥のほうに見える大きな建物が石川県庁です。こうやってみると県庁の存在感はすごいものがありますね。

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ちょっと違うアングルからです。ずいぶん山の中に来たものです。登山をしてきたことを実感します。若干肌寒いです、やはり下界よりも気温が1℃くらい低いのが効いています。秋に登ると遭難するのかも?

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望湖台バス停に到着しました。おつかれさまでした。
これで、今年の「山初め」と「山納め」を同時に行うことができました。

体育の日はいいですね。

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Posted by @erestage