WordPressを高速化する
WordPressの問題点
とにかく『遅い』です。
ページを動的生成しているので、仕方が無いのですが、遅いとよくないです。
速度の測定はGoogleのツールで簡単に確認できます。
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/?hl=ja
なんとURLを入力して「分析」ボタンを押すだけで、確認できます。
概ね、スコアが『60』あれば良いとされています。
日本の最高頭脳が作っているであろう楽天でも『60』以下です。
アメリカの最高頭脳が作っているであろうfacebookは『29』でした。
環境にもよると思いますが、そんなものです。
もう少し細かい結果が欲しい場合は、こちらのサイトもオススメです。
キャッシュプラグインを導入する
WordPressの良いところはプラグインの導入ができることです。
当然、高速化についても先人たちがプラグインを用意しています。
動的にページを作ることに時間が掛かるので、あらかじめ作っておく。
必要な時は作っておいたページを返す。
基本的にキャッシュプラグインは、そのように動作します。
https://ja.wordpress.org/plugins/wp-fastest-cache/
こちらのプラグインを使いましたが、スコアを10程度改善できました。
速度改善したい場合は、オススメします。