2018年7月下旬の投資方針

早いもので7月も今日から後半戦に入ります。
結果的に見ると上旬は不思議なほど上昇相場でした。
上昇相場が激しいときこそ、気をつけなければなりません。
同じくらい激しい下落相場が来るからです。

ポートフォリオ概観

ポートフォリオを見ていくと、下落が目立つのは日産自動車(7201)です。
これは言うまでもなく排気ガス検査結果偽造問題が明らかになったから。
問題発覚前の1050水準まで戻せたら買いかもしれません。
配当利回りは5.5%を超えているので、お買い得ではあります。

反面、上昇したのは見当たりませんね。
あれ、上昇相場だったはずなのに、あまり影響が無い!?
伊藤園優先(25935)も先月は急上昇でしたが、今月は安定しています。
急上昇の後で安定できるというのも、珍しいことです。
つまり、5月には2300円台の攻防戦だったのが2500円台です。
前線がかなり進んだ位置にあるということですね。

キャノン(7751)も冷静に見ると低調ですね。
このまま順調に下がれば、買い増しも視野に入りそうです。

7月後半も当分は様子見ですね。

投資

Posted by @erestage